【FF14まとめ】歴代ファイナルファンタジーの開発者

ファイナルファンタジーが大好きなので、作品の歴史をまとめました。

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ファイナルファンタジーとは

全世界での販売本数は1.1億本以上、派生作品も合わせると87本ものシリーズが作られている日本を代表するRPGゲーム。

同じく日本を代表するRPGであるドラゴンクエストは基本的なベースの仕組みは大きく変わりませんが、ファイナルファンタジーは作品ごとに全く違っていて、毎回挑戦をし続けている作品となります。

「最もタイトル数の多いPRG」「最も長いエンドロールを持つMMOビデオゲーム」「ビデオゲームで最も多くのオリジナルサウンドトラックを持つタイトル」の3つのギネス認定もされています

生誕30周年を迎える「ファイナルファンタジー」シリーズ、「最もタイトル数の多いRPGシリーズ」としてギネス世界記録™に認定、「ファイナルファンタジーXIV」も2つのギネス世界記録に認定 | SQUARE ENIX
スクウェア・エニックスのニュースリリース

 

ドラクエを倒すために製作された

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ファイナルファンタジー(発売日:1987/12/18)

プロデューサー:宮本雅史
ディレクター:坂口博信
デザイナー:田中弘道、河津秋敏
シナリオ:寺田憲史、河津秋敏
音楽:植松伸夫

記念すべき第一作目の作品

会社が倒産の危機にあり「これがヒットしなかったら会社が終わる」という覚悟から、ファイナルの言葉がタイトルに使われた

 

ファイナルファンタジーⅡ(発売日:1988/12/17)

プロデューサー:宮本雅史
ディレクター:坂口博信
デザイナー:田中弘道、河津秋敏、石井浩一
シナリオ:寺田憲史、河津秋敏
音楽:植松伸夫

その後のストーリーを重視するスタイルを形づけた作品

 

ファイナルファンタジーⅢ(発売日:1990/4/27)

プロデューサー:宮本雅史
ディレクター:坂口博信
デザイナー:田中弘道、青木和彦
シナリオ:寺田憲史
音楽:植松伸夫 

人の「死」が描かれ、以降の作品での「死」をテーマに扱う物語に繋がっています

 

ファイナルファンタジーⅣ(発売日:1991/7/19)

プロデューサー:宮本雅史
ディレクター:坂口博信
デザイナー:時田貴司
シナリオ:時田貴司
音楽:植松伸夫 

SFCでの第一作目。アクティブタイムバトルシステムを初めて導入しています。

 

ファイナルファンタジーⅤ(発売日:1992/12/6)

ディレクター:坂口博信
デザイナー:伊藤裕之
シナリオ:坂口博信、北瀬佳範
音楽:植松伸夫

ジョブチェンジシステムの究極系。 初めてプレイしたFFでしたが、ドはまりしました

 

ファイナルファンタジーⅥ(発売日:1994/4/2)

プロデューサー:坂口博信
ディレクター:伊藤裕之、北瀬佳範
デザイナー:伊藤裕之
シナリオ:北瀬佳範
音楽:植松伸夫

特定の主人公は定めておらず、個性を持った14人のメインキャラクターを扱えます

 

ファイナルファンタジーⅦ(発売日:1997/1/31)

プロデューサー:坂口博信
ディレクター:北瀬佳範
シナリオ:北瀬佳範、野島一成
音楽:植松伸夫

PSでの一作目。根強いファンが多く、PS4でのリメイクが決定しています

 

「ファイナルファンタジーVII」の制作秘話インタビュー映像

「ファイナルファンタジーVII」の制作時の話を直良有祐(アートディレクタ)、北瀬佳範(ディレクター)、橋本真司(プロデューサー)により語られています

・坂口さんの最初の構想は「雨の降る摩天楼で刑事物」
・当時は2Dのアーティストがいなかったので、外から3Dのアーティストを招いた
・好きなシーン
オープニングのミッドガル、エアリスの最後、エンディングのレッドⅩⅢ(橋本さん)
エアリスの最後、セフィロスが人形を壊すところ(直良さん)

 

ファイナルファンタジーⅧ(発売日:1999/2/11)

プロデューサー:橋本真司
ディレクター:北瀬佳範
デザイナー:野村哲也
シナリオ:野島一成
音楽:植松伸夫

主題歌に歌(Eyes On Me)が起用され、CMなどでも話題になり曲もヒットしました。

 

ファイナルファンタジーⅨ(発売日:2000/7/7)

プロデューサー:橋本真司
ディレクター:伊藤裕之
デザイナー:伊藤裕之
シナリオ:青木和彦、河本信昭
音楽:植松伸夫

テーマは「原点回帰」と「生命讃歌」。昔の古き良きFFをイメージして作られている。

 

ファイナルファンタジーⅩ(発売日:2001/7/19)

プロデューサー:北瀬佳範
ディレクター:鳥山求、土田俊郎、中里尚義
シナリオ:野島一成
音楽:植松伸夫

PS2での一作目。グラフィックスが格段に向上していて、シナリオもFF最高峰でした。

キャラクターボイスを採用した初めての作品。

 

ファイナルファンタジーⅪ(発売日:2002/5/16)

プロデューサー:坂口博信、田中弘道、松井聡彦
ディレクター:石井浩一、河本信昭、小川公一、松井聡彦、伊藤泉貴
シナリオ:加藤正人、木越祐介、河本信昭、佐藤弥詠子
音楽:植松伸夫、水田直志、谷岡久美

シリーズ初のMMORPG作品。ゲームにあまりに熱中しすぎる人がいて、実生活に支障が出るほどの社会的な問題となった。

 

ファイナルファンタジーⅫ(発売日:2006/3/16)

プロデューサー:松野泰己、和田洋一、河津秋敏
ディレクター:皆川裕史
デザイナー:伊藤裕之
シナリオ:生田美和、渡辺大祐
音楽:植松伸夫、崎元仁

シナリオがいまいちだが、リアルタイムでの戦闘システムが絶賛されている。

 

ファイナルファンタジーXⅢ(発売日:2009/12/17)

プロデューサー:北瀬佳範
ディレクター:鳥山求
シナリオ:渡辺大祐
音楽:浜渦正志

パルスのファルシのルシがパージでコクーンしたと独自の言葉が多すぎてネタにされる作品。

映像はとても美しいものでした。

 

ファイナルファンタジーXⅣ(発売日:2013/8/27)

プロデューサー:吉田直樹
ディレクター:吉田直樹
シナリオ:織田万里、石川夏子
音楽:祖堅正慶、植松伸夫

MMORPG第2弾。現在はとても人気が高い作品ですが、リリース直後の旧FF14の出来はひどく、運営が一新されて今の体制になっている。

 

ファイナルファンタジーXⅤ(発売日:2016/11/29)

プロデューサー:橋本真司
ディレクター:田畑端
シナリオ:野島一成、板室紗織
音楽:植松伸夫

オープンワールドを採用している。映画スタンドバイミーのような、友情と成長の物語が旅を通して描かれている。

ゲームの前日譚となる映画「キングスグレイブ ファイナルファンタジーXV」も制作されていて、単品でも楽しめますが、これを見てからゲームをやると世界が広がります。