【FF14世界設定】13の鏡像世界と歴代ファイナルファンタジーシリーズの関連性

ネタばがありますのでご注意下さい。

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13の鏡像世界の成り立ち

現在のFF14の世界は、太古の時代に惑星「ハイデリン」から闇の意思「ゾディアーク」が物理的に分割され(月という形で封じられる)、その際に星をふたつに引き裂く痛みにより原初世界は「13の鏡像世界」を創りだした後、7度の霊災によって7つの鏡像世界が原初世界に統合された状態にあります。
(参考)世界設定本「Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~」より

漆黒のヴィランズで行くことになる第一世界には、ファイナルファンタジー1の世界に登場する「グルグ火山」が地名として出てきています。

そのため13の鏡像世界はそれぞれ、過去の歴代ファイナルファンタジーナンバリングタイトル世界の人や土地と、少しだけ関連づけているのかもしれません。(当初の想定は少しはあったかもですが、最近は関係ないかも。。)

 

ウリエンジュは次元圧壊(アーダー)によって統合された世界を下記のように語っています

終焉を迎えし世界においては、すべての生命が等しくエーテルへと還り
その奔流は流れを変えて原初の世界に注がれる
あらゆる命が無に帰る前に・・・、せめてエーテルを原初世界で新たな命として転生させたい。
・・・それが闇の戦士の真意と思われます。

クルル(FF5)やフラン(FF12)など原初世界に登場している歴代作品のキャラクターは、7度の霊災によって統合された転生後のため原初世界にいるのかもしれません。

歴代作品で登場した物をそれぞれの世界ごとにまとめました。
(一般のモンスター、ミニオン、マウント、装備などは除く)

 

霊災で統合された世界

水晶公から世界の成り立ちに関する説明があり、その際の映像で統合された世界を確認することが出来ます。属性の関する厄災についても各タイトルと関連させている部分もありそうです。

【第一霊災】第5世界(風の厄災)・・・FF5ではオープニングで風の様子の異常を憂いている。
【第二霊災】第12世界(雷の厄災)・・・FF12では特に描写なし。
【第三霊災】第2世界(火の厄災)・・・FF2では特に描写なし。
【第四霊災】第3世界(土の厄災)・・・FF3ではオープニングで大地震が世界を襲った。
【第五霊災】第6世界(氷の厄災)・・・FF6ではオープニングで吹雪の中を行進している。
【第六霊災】第10世界(水の厄災)・・・FF10では主人公は水球の進化したようなブリッツボールの選手。
【第七霊災】第7世界(星の厄災)・・・・FF7では終盤にメテオと星の衝突シーンが描かれている。

 

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第一世界:ノルヴラント(光の氾濫)

グルグ火山
カオス、マトーヤ

懲悪の神官「アシエン・ミトロン」
世界設定本にて第一世界で闇の戦士が倒した記載あり。FF12の設定ではFF1のボスと同名の「カオス」の対存在。

 

第二世界


万魔殿パンデモニウム

 

 

第三世界


古代の民の迷宮、シルクスの塔、クリスタルタワー、禁断の地エウレカ
くらやみの雲、ザンデ、アモン、ドーガ、ウネ

 

第四世界

ルナシリーズ(ルナバハムート、ルナイフリート、ルナオーディン)
メーガス三姉妹(マグ(長女)、ドグ(次女)、ラグ(三女))

 

第五世界


ガラフ、クルル、ギルガメッシュ、エンキドゥ、オメガ、神竜
次元の狭間、エクスデス、ハリカルナッソス(アパンダ)、カタストロフィー、アルテ・ロイテ

 

第六世界


ドマ、魔大陸、魔導アーマー
シド・マルケズ、ヒエン、カイエン、三闘神、オルトロス、デュポーン
ケフカ、ガーディアン(ビブリオタフ、ダダルマー、エアフォース)、チャダルヌーク、魔列車(ジークフリード)

 

第七世界


コスタ・デル・ソル、ゴールドソーサー
マテリア
ケット・シー

 

第八世界

トリプルトライアド、ガンブレード
エデン

 

第九世界

オズマ

 

第十世界


用心棒、ダイゴロウ、アニマ
ロスガル(ロンゾ)族

 

第十一世界

テンゼン
シャントット:FF11コラボ

 

第十二世界


ダルマスカ、失われた都ラバナスタ、封じられた聖塔リドルアナ、楽欲の僧院オーボンヌ
フラン、アーシェ、ガブラス(ノア・フォン・ローゼンバーグ)、バッシュ、バンガ、モンブラン、ヴィエラ族

【FFT(ファイナルファンタジータクティクス)より】
ラムザ、アルマ、ティリーダ、ジェノミス、シド・オルランドゥ、アグリアス、ムスタディオ、アルガス、ミルウーダ

【伝説のオウガバトルより】
獣王ライアン、妖術士サラディン、妖術士アルビレオ

 

 

第十三世界:ヴォイド(闇の氾濫)

ライトニング:FF13コラボ

 

転生済みの7タイトルキャラまとめ

基本的に次元圧壊(アーダー)によって統合されエーテルが流れ込み、人やボスが転生してきているかもしれない作品が対象
※「次元の狭間オメガ」で出てきた歴代ボスは、「過去の伝承や別次元の伝聞を元に創りだしたコピー」という設定なので省く
※各コラボで登場した人たちは、なんらかの理由で「次元を超えて来ている本人」なので考慮しない

 

FF2・・・現時点ではなし。
FF3・・・ザンデ、アモン、ドーガ、ウネ
FF5・・・ガラフ、クルル、ギルガメッシュ、エンキドゥ、オメガ、神竜
FF6・・・ヒエン、カイエン、三闘神、オルトロス、デュポーン
FF7・・・ケット・シー
FF10・・・用心棒、ダイゴロウ、ロスガル(ロンゾ)族
FF12(タクティクス含む)・・・フラン、アーシェ、ガブラス(ノア・フォン・ローゼンバーグ)、バッシュ、バンガ、モンブラン、ヴィエラ族、ラムザ、アルマ、ティリーダ、ジェノミス、シド・オルランドゥ、アグリアス、ムスタディオ、アルガス、ミルウーダ

テンゼン(FF11)は数千年前にいたという話なので、第一霊災前の世界が別れる前に存在していた?