【FF14世界設定】キャラクター(紅蓮のリベレーター)

ネタばがあります(紅蓮のリベレータープレイ前まで)のでご注意下さい。

紅蓮のリベレーターで、物語に関わってくる登場人物のまとめです。

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東方文化の命名規則

男性は山、海、天候、動物など自然に関わる単語のうち、猛々しいもの・荒々しいものが、女性は植物、天候、鳥、季節など自然に関わる単語のうち、美しいもの・優しげなものが選ばれる傾向がある。

男性
ゴウセツ…豪雪
ヒエン…飛燕
カイエン…海燕

女性
ユウギリ…夕霧
ヨツユ…夜露

※世界設定本「Encyclopaedia Eorzea ~The World of FINAL FANTASY XIV~」より

 

リセ

祖国アラミゴの奪還に燃える、若き闘士。格闘の技に秀で、自ら戦いの先頭に立つことを厭わない。考えるより先に行動する気性の持ち主だが、アラミゴの奪還には彼女自身の精神的成長が必要不可欠である。

素性を偽り、イダとして仮面をつけ「暁」の一員として活動。

リセは20年前にガレマール帝国が侵攻してきた際に、アラミゴから一緒に逃亡したイダの妹であり、本物のイダは6年前(旧FF14は5年前の物語)の解放運動のさなか、少女を救うために命を落とす。

パパリモの「さよならだ、ぼくの2人目の相棒」という言葉の意味は、イダとリセの2人を指していたようです。

 

賢人の刻印が消えたことによりパパリモの死を悟り、「お前にしかできない役目がある」の言葉によって自らの過去と向き合うため仮面を外した。

ごめんね、黙ってて…
アタシの本当の名前は「リセ」
なんかさ、パパリモから姉さんの形見だってこのマスクをもらった時にさ
思っちゃったんだよね
パパリモの相棒になって、手伝いたいって
姉さんになりたかったわけじゃない
自分が中途半端なことくらいわかってる
でも、パパリモが最期に言ったんだ
「お前にしかできない役目がある」って・・・
だから私も選ばなくちゃいけない
「リセ」としての選択を

最初はドマほど解放に向けてのモチベーションが上がらなかったアラミゴですが、イダの想いもあってやる気が出てきました!

 

ゴウセツ

オサード小大陸”ドマ”出身の侍。長年、ドマ君主に仕えてきた重鎮だが、25年前の帝国による侵略に際しては、奮戦も実らず敗北。その後も祖国再興のため戦い続けてきた。豪胆で情に厚く、剣豪として名を轟かせている。

アリゼーいわく暑苦しい奴。

忠義にも厚く、はるばる東方より小舟でユウギリを迎えに来たが、対立しているのが憎き帝国と知り、光の戦士達に協力を申し出る。

ゆくぞ、ユウギリ・・・…はるかなる東方へ!

 

霧隠れのユウギリ

オサード小大陸”ドマ”の君主に仕える忍者。帝国に対する反乱が失敗に終わった際には、主君からの命により、多くの民を率いてエオルゼアへ落ち延びた。義に厚く、冷静沈着な人物だが、その胸には熱い想いを秘めている。

帝国に対抗する力を得るために忍術を身につけている。(「ひんがしの国」出身のサスケが開いたという里で学んだ可能性が高い?)

反乱失敗の後、「ひんがしの国」は帝国との対立を嫌い難民の受け入れを拒否。難民を導くのは厳しく絶望的な旅であったが、「暁」との出会いを通じてレブナントツールに招かれ、開拓団として働いている。以後、光の戦士に協力し活動していた。

イイ人は死んでしまう事があるので、紅蓮で死んでしまわないか、とてもとても心配。

 

ヒエン

辺境国家”ドマ”の正統なる君主の血を引く若者。ガレマール帝国の圧政に耐えかねた民の懇願により、ゴウセツやユウギリと共に帝国への反乱を起こしたが、失敗に終わり、その消息は不明となっている。

「ドマ」は東州オサード小大陸の一角、大河「無二河」が流れる「ヤンサ」の地にかって存在していた国家。(現在は帝国の属州となっています)

なお、ドマの近くにはダルマスカ(FF12の舞台となった地名)があり、FF14でアライアンスレイド「リターントゥイヴァリース」のシナリオ・脚本を担当しているのが松野泰己さん(FF12監修)なので絡んでくる可能性が高そうです。

父親の名前は「カイエン」。FF6に出てきたカイエンもドマ出身の侍で、語尾に「ござる。」を付けて喋る堅物でした。FF6ではカイエンの妻と息子シュンは亡くなってしまったので、ヒエンには生き残って欲しい。

 

ヨツユ

ガレマール帝国の支配下にある辺境国家”ドマ”の代理総督。妖艶な美貌を持つ女性だが、性格は残忍極まりない。ドマの民を憎み、粛清という名目で悪逆非道な仕打ちを繰り返す。彼女の過去には秘密があるようなのだが……。

プロモのドSっぷりが、一部の光の戦士達に強烈に支持されている。

 

フォルドラ

ガレマール帝国の属州となった後のアラミゴで生まれた若き女闘士。帝国式の教育を受けて育ちながらも、生粋の帝国人からは「蛮族」と、アラミゴ人からは「売国奴」と罵られてきた。そんな苦境の中、仲間と共に生き抜く道を模索している。

解放を望む古い世代との軋轢がある。

帝国人として立身出世を願っているが差別を受けており、そうしたことから解放軍を迷惑な存在だと感じている。吉Pさんいわく、なかなか複雑な立ち位置にいるキャラ。

 

ゼノス・イェー・ガルヴァス

ガレマール帝国第XII軍団長にして、現皇帝の実子。誰よりも戦いを好み、最前線にて剣を振るうことも多い。また、敵味方に関係なく冷酷かつ、容赦がないことでも知られる。”ドマ”の反乱を鎮圧したことで頭角を現したが、その際、現地の”刀”の有用性を認め、以来これを用いるようになった。

刀を使用しているが、すぐに使えなくなるので愛着はなく、複数の刀を常備している。

 

ドマの反乱では与したものはもちろん、その家族までも処刑した。

吉Pさんいわく、誰も同調できない今までにない切り口の悪役