【FF14世界設定】キャラクター(暁月のフィナーレ)

ネタばれがあります。

※暁月のフィナーレのプレイ前(~パッチ5.5)まで

 

暁月のフィナーレにおいて、深く物語に関わってくる登場人物のまとめです。

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サンクレッド・ウォータース(Thancred Waters)

「暁の血盟」に所属するヒューラン族の賢人。サバイバル術と諜報活動のスペシャリストであり、帝国属州に潜入していた際に、ガンブレイカーの技を学ぶ。守るべき者との出会いと別れを経て、彼は力強く歩み続ける。

新生のころはナンパばっかりしていたサンクレッドも、漆黒からはひげも剃って心機一転。かってのチャラさが消えました。ウルダハからプレイを開始したので、暁で最初に会ったのはサンクレッドでした。声も見た目も性格も好きでしたが、漆黒でより深みが増して個人的にNPC最推しへと昇華しました。

漆黒ではミンフィリアとの関係は「妹」、リーンは「娘」として描かれました。主人公(プレイヤー)がいるので暁のメンバーが誰かとひっつく事はまず無いでしょうが、個人的にはサンクレッドは、ヤ・シュトラが合ってるなあと思っています。魔力をこめたソイルを渡す描写、カッコよかった。

【名前の由来】
ルイゾワは彼に「ウォータース」という仮の姓を与えた。河川と知識を司るサリャクを守護神とするシャーレアンは、水を知の象徴と考える。サンクレッドがここで多くの学びを得られるようにという、ルイゾワらしい気遣いだったのだろう。(漆黒秘話「その名に願いを」より)

【関連】漆黒前に読んでおいて良かったもの
第七霊災回顧録④ 「彼女の15年」

エオルゼア新生祭

 

ヤ・シュトラ・ルル(Y’shtola Rhul)

「暁の血盟」に所属するミコッテ族の賢人。魔法学に精通する上、古代語や伝承にも造詣が深い。「世界の真理」を追い求める彼女が、その一端に触れたとき、いかなる想いを抱き、どこへと通じる道を選ぶことになるのだろうか。

永遠の23歳。お母さん。

「世界の真理」を求めるヤシュトラこそが、今回すべての謎を解き明かす上でキーキャラクターとなりそうな気がします。

12人姉妹で、グリダニアには年上の妹ヤ・ミトラ・ルル(Y’mhitra Rhul)26歳がいる。シャーレアン出身なので他の家族も出てくるかもしれません。

 

ウリエンジェ・オギュレ(Urianger Augurelt)

「暁の血盟」に所属するエレゼン族の賢人。預言詩の研究家であり、ミステリアスな言動が多い。終末の脅威が迫る中、それでもなお、彼は運命に立ち向かう。かつて恩師たる大賢者ルイゾワが、そうしたように。

砂の家での引きこもり生活から強制的に引き離され、第一世界で占星術師に無事就職。徐々にわかりやすい言葉で伝える事を覚えて社会に適応し、今では人の気持ちに寄り添えるナイスガイへ。ミンフィリアに会う前の、生きることに迷っていたリーンへの優しい言葉が素敵でした。

 

アルフィノ・ルヴェユール(Alphinaud Leveilleur)

「暁の血盟」に所属する少年。史上最年少でシャーレアン魔法大学に入学を許された天才であり、エオルゼアの救済という大志を抱いて故郷を後にする。その彼が、長き旅を経て、ついにオールド・シャーレアンの街へと帰還することになるのだが……。

挫折を乗り越え、数々の人との旅で成長しているアルフィノ君。吉Pさんいわく、FF14のもう一人の主人公。今回は父フルシュノが物語に深く関わって来るので、アルフィノが物語の中心で集大成になりそう。

PVでは死亡フラグ満載な台詞を言っていましたが、双子はまあ大丈夫だと思っています。一方でフルシュノは子供を護って逝ってしまう可能性が高いかも。。

【弱点】
クルル(すべてを知るもの)

シャーレアンでは魔法大学時代の黒歴史がついに聞けるか・・・!

【関連】第七霊災回顧録⑤ 「ふたつの船出」

エオルゼア新生祭

 

アリゼー・ルヴェユール(Alisaie Leveilleur)

「暁の血盟」に所属する少女。双子の兄であるアルフィノと共に神童と呼ばれてきたが、その性格は対照的。行動を何よりも尊ぶ彼女は、不可能とされてきたテンパードの治療法を編み出し、そして今、さらなる困難へと立ち向かうことになる。

ツンデレ

フェイスでアリゼーを使うとLB即打ち、予兆攻撃を避けないなど、脳筋な性格が反映されていた(笑)

暁月は月へ行ったり、装備がセシル達の見た目だったりとFF4を基にしている部分が多いです。FF4では仲間の双子が石化して主人公達の危機を救う描写(PTを離脱するもエンディングに登場したので生存)がありましたが、オマージュ何か来るかな?

 

グ・ラハ・ティア(G’raha Tia)

「暁の血盟」に、新たに加わったミコッテ族の賢人。古代アラグ帝国の魔科学や知識に精通し、定められてしまった未来をも変えるほどの信念を持つ。ゆえにこそ、異なる未来に向かって進むべく、英雄の横に並び、ともに歩み続けるのだ。

推しはヒカセン

グ・ラハもアルバートと1つになったヒカセンと同じく、原初世界の他の人より魂が濃くなっているはずですが、見る人が見ると違って見えるのでしょうか。

パッチ5.3の最後に語られた少しメタな台詞はプレイヤ―にも向けられていて、刺さった人も多かったのではないかと。

長く 長く続く道 あなたはそこを 旅し続けている
ひとつひとつの冒険は 歩みを進めるほどに 過去になっていくだろう
そこで出会った人々の 声を 顔を 思い出せなくなる日がきたとしてーーー
そんなときには これだけ 思い出してほしい
『どんなに遠くなろうとも 全ての冒険は 今日のあなたに続いている』
どれほどの苦難と 耐えがたい苦しみが襲ってこようとも
いつか覚えた喜びが 流した涙が 受けた祈りが 決してあなたを 独りにはしないだろう

 

 

タタル・タル(Tataru Taru)

「暁の血盟」にて、事務処理を一手に引き受ける人物。資金管理も担う金庫番であり、節約のためとあらば職人技の修得も辞さぬ努力家である。戦闘は不得手だが、個性的な面々が実力を発揮できるのは、彼女の支援があればこそだろう。

暁の金庫番。マネー・イズ・パワー。ラスボス最有力候補。

暁月イメージアートでドヤ顔で真ん中に佇んでいるタタルさん、ホント面白くて好きです。

暁の全員に言える事ですが、新生からずっとヒカセンを支えて来てくれたので、今回の物語が終わっても特にタタルさんには関わっていて欲しい。

 

クルル・バルデシオン(Krile Baldesion)

「暁の血盟」に所属するララフェル族の女性。異能「超える力」の持ち主で、特に他者の意思を感じる能力に優れる。また、「バルデシオン委員会」の一員でもあり、その設立者で養父でもあったガラフの遺志を継ぎ、世界の脅威に立ち向かう。

何気に暁月で死亡してしまいそうで怖いです。メタ的に見るとフェイスの仲間が死ぬのはちょっと考えにくいので、システム上は比較的に大きく絡まないクルルさんが心配です。

 

エスティニアン(Estinien Wyrmblood)

「暁の血盟」に、新たに加わったエレゼン族の竜騎士。イシュガルドにおける最高位の竜狩りである「蒼の竜騎士」であったが、竜詩戦争の終結後に出奔。終末の危機を前に、仇敵ニーズヘッグの想いを継いだ魔槍を手に暁へと合流する。

無職。

新生の竜騎士ジョブクエで出てきた時は、ここまで重要なキャラになるとは全く想像していませんでした。占星のジョブクエではシャーレアン関連の話が出て来たりしているので、フィナーレに向けてジョブクエはおさらいしておくと良さそうです。

 

ゼノス・イェー・ガルヴァス(Zenos yae Galvus)

終末の担い手を称する「テロフォロイ」の首魁。解放者との戦いに破れ、自刃したはずであったが死すら超越して復活。実父でもある皇帝ヴァリスを殺害し、帝都ガレマルドを瓦礫の山に変えてまで、彼が手にしたいと渇望するものとは。

ストーカー。

綺麗に死んだのに復活して、ちょっとしつこいと言われがちですが、個人的にはゼノスが自分で言ってた「ゾディアークを喰らってヒカセンとラストバトル」もまあ綺麗でいいかなとも思っています。

 

光に佇む淑女(Lady of the Light)

銀泪湖の湖畔にて、光の戦士の前に現れた謎めいた淑女。光の中に佇む彼女は、終わりのときが迫っていると述べると、星の未来を護るようにとの言葉を残し、消え去った。その声には、どこか懐かしさを覚えるのだが……。

ハイデリンの核になったヴェーネスなのではと言われていますが、果たして・・・。